読み書きの練習で伸びない本当の理由とは?(第1回 Part1)|豊中市の学習支援・言語聴覚士
この記事でわかること
・読み書きのつまずきの本当の原因
・練習だけでは解決しない背景にある力
・子どもの困りごとを見つけるサイン
「ひらがながなかなか書けない…」
「音読になると、読み間違いが増える…」
「練習しているのになぜか定着しない…」
こんな “ 読み書きの悩み ” を抱える保護者の方は少なくありません。
なかには「もっと練習させなきゃ」「私の教え方が悪いのかな」と、自分を責めてしまう方もいらっしゃいます。
しかし実際は、読み書きのつまずきは、練習不足が原因とは限らないのです。
“ できない ” の奥にある見えない困りごと
読み書きが苦手に感じられる背景には、以下のような “ 準備の力 ” のアンバランスが関係していることがあります。
・音韻意識(音のまとまりをとらえる力)
・視知覚(文字の形を見分ける力)
・運筆のスムーズさ(目と手の協応・筆圧・動き)
・集中の持続やワーキングメモリ(記憶しながら処理する力)
これらは、決して「努力が足りない」わけではありません。
その子にとっての “ 学びの準備 ” の育ち方が少し違うだけなのです。
よくあるつまずきのサイン
低学年~中学年でよく見られるサイン
・ “ おかあさん ” を読もうとして、“ お…お…あん… ” となる
→音の順番を記憶・保持する力(ワーキングメモリ)に困難があるかもしれません
・ “ し ” と “ つ ” をよく間違える
→視知覚の細かい違いの識別がまだ育っていない可能性があります
・書いたのにすぐ忘れてしまう
→ “ 音・意味・形 ” が結びついていない状態かもしれません。
チェックポイント
□同じ文字を何度も間違える
□文字を書くのに時間がかかりすぎる
□音読を行で飛ばしてしまう
□書いた直後なのに読めない
3つ以上あてはまる場合は、第2回以降の内容も参考にしてみてください。
【豊中市で読み書きの「真の原因」を知りたい方へ】
なぜ覚えられないのか、その理由が見えるだけで、親御さんの気持ちも少し楽になります。
ことばの教室コロレでは、言語聴覚士がお子さまの脳の特性を詳しく分析し、根本的な原因に合わせた支援を行います。
「うちの子の場合は?」と思われたら、ぜひ一度無料相談へお越しください。

